食の達人たち-貫田桂一さん

食の専門家も浅野農場の豚肉をおすすめしています

「ベーコンは調味料として使いたい」フードディレクター/スタジオNUKITA代表 貫田桂一さん

札幌市内のホテルの料理長を経て、4年前に個人事務所を設立し、昨年札幌市の商業施設IKEUCHI GATEの5階にスタジオNUKITAをオープンさせた貫田さん。料理長時代から道内の各産地をまわり、生産者と会い、その産地の土を見分け、埋もれていた素晴らしい食材を次々に発掘し、道内に広めて来たその功績は食に関わる人たちなら誰もが認めるところです。現在は料理教室・講演や食に関する指導・演出をするフードディレクターとして活躍しています。

貫田さんと浅野農場の豚肉との出会いは古く、もう15年以上も前になります。
「とにかく、脂の美味しさは同じSPF豚の中でも際立っているんです。」
貫田さんの主宰する料理教室でも浅野農場の豚肉は使われますが、貫田さんらしい「浅野農場の豚の脂の旨さ」を活かした面白い料理が作られています。
「肉脂をミンチにしたラードで焼くカツレツ。これが浅野さんの豚だと本当に美味しいんです。」
聞いただけでヨダレが出そうです。貫田さんは続けます。
「今度は自家製ベーコンを作ろうと思ってます。1ヶ月程度熟成させて身もかなり小さくなったバラ肉をスモークしてみようかと。日本にはベーコンを調味料として使う文化がない。でもそんな国は日本くらいなものですよ。」

時折、辛辣な意見で今の食文化を深くえぐる貫田さんの言葉には「食に対するこだわりと深い愛情」がこめられています。

スタジオNUKITA

札幌市中央区南1条西2丁目18番地
IKEUCHI GATE 5階

011-281-6318

貫田桂一さんインタビューの様子貫田桂一さんインタビューの様子貫田桂一さん豚肉調理の様子貫田桂一さん豚肉調理の様子

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